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家庭教師になりたい

「教えることが好きなので家庭教師をやってみたい」と思う方は多いですね。
実際楽しい仕事ですし、受験生が合格したときの達成感、やりがいは非常に嬉しいものです。
ここでは、初めて家庭教師に挑戦する方に「家庭教師のなりかた」情報をお教えしたいと思います。

家庭教師には、どのような形態がある?

家庭教師にも契約により形態があります。
契約形態とは主に
■企業から家庭に派遣される家庭教師
■個人で家庭と契約する家庭教師
になります。

企業派遣の家庭教師とは、あなた自身が家庭教師派遣会社(家庭教師斡旋会社)に所属し、そこに保護者から依頼のあった家庭に行き面接を受けて合格なら家庭教師として生徒指導をはじめるものです。

個人契約の家庭教師とは、自分自身で家庭教師であることを宣伝し、直接保護者と契約をするものです。

どちらが良い、ということはありませんが、初めての家庭教師なら、家庭教師派遣を望む家庭・生徒を紹介してくれ、指導方法を教えてくれたり受験に関する情報を伝えることのできる家庭教師派遣会社(家庭教師斡旋会社)から始めて、自信がついたら個人契約に以降するといいかもしれません。

■まとめ メリット 生徒紹介 給料
企業派遣の家庭教師 初めてでも安心 紹介してくれる 企業が少し割り引く
個人契約の家庭教師 指導方法に悩む 自分で探す 全額自分のもの

家庭教師のアルバイト収入はどのくらい?

気になる家庭教師のアルバイト収入・お給料、どのくらいが相場なのでしょうか?
企業派遣の家庭教師の場合は、スタート時で1000円/時間~1,400円/時間くらいからになり、偏差値の高い進学先を指導でき、合格の実績が出てきたら2,000円/月以上の時給も可能になります。

ただ企業派遣の家庭教師の場合は、派遣企業の取り分を引かれてしまうので、その点では個人契約に比べ少なくなります。
個人契約の家庭教師の場合は、1,700円/時間~2,400円/時間の間で契約が成立することが多いようです。

例えば超一流大学の上位学部の学生で、一流進学中学校や高等学校、難関校への合格実績がある場合に限り、3,000円/時間を超える時給での家庭教師契約も可能性としてはありますが、これは一握りの例です。言うまでもありませんが、時給が高いということは、それだけ責任が重く期待されている表れですので、教える側も真剣に取り組む必要があります。

■まとめ 給料 昇給 入金方法
企業派遣の家庭教師 企業が決める あり 銀行振り込み
個人契約の家庭教師 自分で決められる 自分で決める 多くは手渡し

家庭教師に向いている人は?

教えるのが好きで家庭教師に向いているでしょうか?教えるのが好きなのは大切な要素ですね。
もしあなたが高学歴で成績優秀で進学に苦労せずに来た方でしたら考えてみてください。
家庭教師を必要としている家庭の保護者の方や生徒さんは、成績が上がらず苦労して悩んでいたり、塾や進学塾などの集団指導が苦手な生徒さんだったりします。そういった家庭や生徒さんの苦労や気持ちは、なかなか理解しづらいもの。
また、生徒さんは成績のかなり悪い、成績が伸び悩んでいる方が大半です。

自分自身がそう言った環境から抜け出して、今があるのでしたら共感して素晴らしい指導ができるかもしれませんが、そうでない方は、実は向かないかもしれません。
でも、基本的に頭脳優秀なあなたですから、経験で解決策は見出せると思いますので、あなたらしい自分色の家庭教師の適性を自ら見出せると思います。

家庭教師のよろこびとは?

家庭教師の喜びや達成感は何でしょうか?
やはり生徒さんの成績が上がる、テストでいい点が取れる、偏差値が上がる、志望の学校に合格するなどの分かりやすい結果が出たときだと思います。

そんなときは、生徒さんや保護者の方もとても笑顔で、満足される場面です。もちろん家庭教師であるあなたへの評価が上がる瞬間ですので、高い達成感を感じることができるでしょう。
もちろん時給のアップやボーナスというオマケも考えられますね。

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